1975-10-23 第76回国会 衆議院 予算委員会 第4号
同じく同年十二月二十五日、關谷代議士が百万円の収賄容疑でやはり逮捕された。現在大阪地裁において第一審係属中であります。 以下申し上げることは、いずれ公になる問題であろうと私は思っております。
同じく同年十二月二十五日、關谷代議士が百万円の収賄容疑でやはり逮捕された。現在大阪地裁において第一審係属中であります。 以下申し上げることは、いずれ公になる問題であろうと私は思っております。
關谷代議士に対する公判というものは、まだ始まっておりません。しかしながら、いずれ裁判になると思いまするので、その裁判に影響を及ぼすようなことは、私はこの際申し上げぐることを遠慮したいと考えております。御了承願います。
起訴状は私は拝見をいたしておりませんから詳しいことは知りませんが、關谷代議士は百万円の収賄をしたというかどで起訴せられたものと私は承知をいたしております。
○川井政府委員 關谷代議士は、問題になりました石油税法案の取り扱いについて業者から有利な取り扱いを受けたい趣旨のもとに百万円の金額を収賄した、こういう趣旨で公訴を提起したものであります。
○横山委員 本院は本日關谷代議士に対する逮捕の許諾請求に対しておそらく承諾を与える日でありますが、その前にどうしても国民の疑惑を晴らしていかなければならぬ緊急な問題があると存じます。それはこのLPガス問題に関連をして、警察当局に対する不信の念が飛び火として発生をしたということであります。問題は二つあります。
私は、この種事件が厳正公平に、またただされるべきはただす、真実追求に意欲を燃やされることは正しいことであり、それを求めるものでありますけれども、いかにも犯罪者の出現を喜ぶという意味の報道が——これはそのままことばとしてあらわれているわけではございませんけれども、しかし、報道関係の方々がそういう趣旨に取られるような態度を担当の検察官あるいは当局が取られるということは、私は關谷代議士をかばうとかそういうことは
これはきょうの読売新聞でございますが、「關谷代議士の病状が拘置に耐えられないと検察側が判断した場合=年内の逮捕執行は見送り来年に持ち越す公算が大きい。これは臨時国会閉会後の二十四日から通常国会召集の二十七日までの間に逮捕しても年内に釈放しなければならないという見方があり、通常国会開会後逮捕するときには再び衆院の逮捕許諾が必要となるからだ。
その四十年六月二十八日に、關谷代議士が大タクの定時総会に行って、LPGの課税は来年度まで延期されたが、次回の国会で議案が通過するようであれば、過日審議未了にした意味がなくなるので、寿原氏とともども手を打っていきたい、こういう発言をしておる。これは議事録、資料の中に出ているわけですね。
○稲葉誠一君 それではほかの問題に移りますが、さっき、タクシー汚職に関連して關谷代議士のことをお聞きしたわけですが、この全体を通じて、警察はタクシー汚職の問題について、赤澤さん、警察はこの問題についてどの程度関係したのですか。関係というのは、どの程度捜査したりなんかしたのですか。
それから、その後第五回の定例会は、同じコクサイホテルで關谷代議士が出席されたのですが、多田自動車部長も出席なさっております。それから、今度は第六回は、四十一年六月二十三日、有馬の向陽閣で關谷代議士、上原陸運局長も列席なさっております。 こういうふうにたびたびこういう業者の会合においでになっていること。よしあしということは論外ですよ。
しかし、このようにたくさんのトータル金額において差額が出たならば、このように疑いが濃い、私はこれに対しては、いま申されるとおりに、これに対して關谷代議士が「百万円は知らんぞよ」と愛媛のことばで言っておりましたけれども、それがいま疑いが濃ゆいとなった。最初は自分は潔白であったと言っていたはずです。何も潔白だと言っていたはずです。
それから關谷代議士の件につきましてお話がございましたけれども、この強制捜索、押収捜索ないしは差し押えといっておりますけれども、これを行なう場合には、これはすでに参考人ではないのでございます。参考人に対して刑事訴訟法上押収、差の押えを行なうというふうなことはないわけでございます。
そうすれば、いまの局長の話であるとするならば、そのような捜索をするという場合には、容疑が濃い場合にそういうことをやるというならば、關谷代議士に対する容疑が濃くなってきたという見方をされても、これは当然じゃないかと思うのです。いまのは私のこじつけの話じゃないのですよ。
その際も、たとえば關谷代議士の関係しておられる二十日会という、そういう政治団体がある。そのほか、たくさんの政治団体がタクシー業界から多くの政治献金を受け取っております。一方、政治資金規正法によって自治省に報告されているそういう政治団体が、何会は一体どういう議員が関係しているのか聞きただしましたところ、官報に書いてあるとおりだと、そういう答えでございました、これは法務大臣でございましたが。
○鈴木強君 実は、けさの新聞を見ますと、問題の關谷代議士の逮捕許諾については、請求を見合わせるような記事を拝見いたしました。これはまあ検察当局の態度でありましょうからわかりますが、しかし、こういうところにも、私は、やはりいま私が申し上げましたような非常に疑義を国民が持っておるということは、総理も十分承知してもらいたいと思う。
本問題については、きょうあたりの新聞には、關谷代議士の逮捕に対するところの許諾請求というものがきょうあすじゆうにでも出るのではないか、こういうことが大きく報道されております。
しかも、その献金の使途は、關谷代議士の二十日会の例が示すとおり、政治とは全く無縁な料亭などで浪費されておるのであります。総理は、きれいな金は受けると言っております。しかし、はたしてこれがきれいな金ということが言えるでしょうか、どうでしょう。 このように自民党と業界が醜い癒着を続け、ばく大な政治献金を受けている限り、不正事件を根絶することはできません。
さらに、そのあとの部分には、關谷代議士がこの会合に、国際ホテルで行なわれた三十一回の定例理事会には出ておられます。「LPガス課税については、業界の意向も良く承知しているので課税反対に援助したい」、このように書かれております。 私は、全部この一つ一つの資料をもって皆さん方に御披露したいと思っておりますから、あしからず御了承願いたいと思います。
「一億円余の今までにない多額の献金は、六月十日に当協会より多田、坪井、沢の各理事及び山口(大旅協会長)大山(兵庫協会長)粂田(京乗協会長)の各氏により東京に持参し、自民党(一億円)お届けしました」關谷代議士がこのとき発言しております。
また關谷代議士の際にも、非常に古い運輸関係の理事等もされておりまして、陸運関係には非常に詳しい人であったようです。新聞にも書いてありますが、陰の運輸大臣、こういうように陰口も言われたとかなんとかいわれておりますが、その新聞の報道等によりますると、いろいろのこともいわれております。
機帆船の問題につきましては、新政務次官の關谷代議士も前々われわれ運輸委員会の一員であり、わが党の政調の機帆船将別対策の委員長でありますので、新政務次官を初め、監督側の立場にある海運局長あるいは次官その他係官は、私が申し上げるまでもなく、この機帆船の問題につきましては十分御承知でございますので、重複を避けますけれども、すでに御承知の通り今日機帆船が約三千隻数歩ありまして、その船主は二千五百名にわたり、